有限会社いまぁじゅ 経営理念・ビジョン
■経営理念
人の心を、人生を豊かにする価値創造で地域に貢献
編集・出版業を起点として、また中核として歩んできた私たち。提供した情報、広告、サービスによって、お客様の心や人生を豊かにすることが使命と考えます。さらには、仕事や社会活動を通じ、地域に貢献し続けます。
■経営ビジョン
お客様が満足する価値創造で、ともに成長し、
オンリーワン企業を目指す
私たちは「挑戦し続けること」「時代とともに変化し続けること」「いつもお客様目線で考えること」を3つの目標に掲げ、私たちにしか出来ない仕事をし、オンリーワン企業を常に目標とします。
■令和6年 スローガン
明日につながる 仕事をしよう
2023年は新型コロナも5類に移行し、イベントなどもコロナ前のように再開しました。そのため、イベントなどの仕事が増え、中には竣工式など今までにはなかった仕事も受注することができ、今までのご縁を強く感じました。また、前年度に引き続きイベント事業(いわき街なかコンサート、フラガールズ甲子園)、アリオスペーパー、すまいまもり関係(チラシ、看板など)現時点では増収増益とはいかないまでも、良い数字で推移しています。
しかしながら、アフターコロナでは顧客の紙媒体の広告離れが顕著となり、今まで長く続けていただいたレギュラー落ち、新規広告営業もままならず、朝日サリーの売り上げも目標とする数字を割り込み、さらに厳しい1年となることが予想されます。
そんな中にあっても、紙媒体で効果が出る職種はあるし、朝日サリーのターゲットに合った顧客の開拓を積極的にしていく余地はあると思っています。役割や強みをお客さんに訴えながら、しっかりと効果を出し、結果を出していきましょう。「明日につながる仕事」は「未来につながる仕事」でもあります。
そして「できない理由を言うより、できる方法を考える」ポジティブ思考で常に努力を怠らずに。自分の限界や向き・不向きは自分自身の判断なのです。
有限会社いまぁじゅは少数精鋭。会社は「第2の家族」です。コミュニケーションをしっかり取り、良いところは認め合い、悪いところは修正し、それぞれの強みを生かした仕事をし「いまぁじゅさんに頼んで良かった」と言われることが最終の目標です。
ご挨拶
有限会社いまぁじゅ 代表取締役 曽我泉美
2011年3月、いわき市は東日本大震災に見舞われました。宮城沖を震源とするM9.0の大地震は、いわき市内にも大きな被害をもたらしました。家屋の倒壊、地盤沈下、特に沿岸部は津波で多くの家屋が流され、たくさんの尊い命が奪われたのです。その上、福島第一原発の事故による放射能漏れで、多くの人がいわきを離れ、また、避難区域の住民の皆さんがふるさとを追われ、一時的にいわきの住民になりました。1,000年に一度の大震災を経験し、大変な思いをした反面、たくさんの温かい励ましや出会いを得た出来事となりました。
朝日サリーは1988年7月に創刊し、2023年7月で35年を迎えることができました。時代の流れで、情報の伝達手段が「紙」から「インターネット」にシフトしつつありますが、紙にしかできない役割を考え、創刊から「文章」を大切に発行してきました。トップ記事の「私をかたる」インタビューは、現在は2ページにわたって掲載しております。これからもいわきで頑張っている人を応援しながら、街の情報を楽しく、またニーズに合った情報発信を行っていきます。
また、自社媒体の発行のほかにも、編集・デザイン業務、印刷物の作成、行政機関の会議録の反訳業務、WEBコンテンツ・メルマガなどのライティング業務も行ってきました。特に、2012年3月には「SALLY文庫」を創設し、「F」を発刊。江頭2:50のいわき市救援活動を同行した松田健次氏が書き下ろし、「ぜひ、被災地の出版社から発行を」と原稿を預けてくれたことで実現し、全国的にも話題になりました。
2012年から、いわき市沿岸部の復興の歩みを伝える「ふるさとだより」を担当し、いわきも震災からの復興を終え、2018年3月末、事業終了まで担当させていただきました。
震災から12年が経過し、ハード面の復興は着実に前へ進んでいますが、精神面や風評被害という点では、いまだ道半ばであり、これは将来に渡って課題となっていくと考えます。いわきから全国へ情報を発信し、世界がいわき市を注目するそんな橋渡しができればと、日々邁進しております。
ふるさといわきの復興と共に…。いまぁじゅは歩み続けます。
朝日サリー「私を語る」で2回に渡り掲載になった記事
会社の沿革
●会社の称号 有限会社いまぁじゅ
●創業年月日 昭和62年2月1日
●会社の創立年月日 平成3年3月28日
●会社の資本金 300万円
●会社の目的 1. 情報誌の編集及び出版
2. 出版物の企画立案
3. 広告・宣伝の情報媒体の企画及び売買
4. イベント企画プロデュース
5. 前各号に付帯する一切の事業
●代表取締役 曽我 泉美
●役員 2名
●従業員数 10名(うちパート4名、非常勤1名)
●平均年齢 40歳
●会社所在地 〈本社〉福島県いわき市内郷高坂町1丁目25番地の1
〈営業所〉福島県いわき市中央台飯野4丁目2の4
いわきニュータウンセンタービル2階
TEL0246-46-0321 fax0246-46-0322
昭和62年2.1
|
フリーライターとして独立。エディトリアルワークいまぁじ
ゅを創業
|
---|
昭和62年10.15
|
自社媒体「行動派レディス情報誌 サリー」創刊
|
---|
昭和63年7.15
|
同誌を隔月で4回発行した後、既存の「いわき朝日」と合併、
「月刊朝日サリー」を発刊。
|
---|
平成3年3.28
|
会社登記 有限会社いまぁじゅ設立。資本金300万円。
|
---|
平成6年5月
|
株式会社いわきニュータウンセンターよりいわきニュータウ
ンガイド企画・制作を受注。
|
---|
平成7年8月
|
いわきニュータウンセンタービルに営業所を移転。
|
---|
平成9年9
|
いわき市民コミュニティ放送SEA WAVE FMいわきに出資、番
組制作開始。同局プロデューサーとして出向。
|
---|
平成8年10.15
|
朝日サリー100号記念号発行。
|
---|
平成10年9.11
|
スカイパーフェクTVのコンテンツ会社〈(有)福島デジタ
ルネット〉を有志23名と共に設立。事務局・運営を担当。
|
---|
平成15年3.30
|
シニア朝日サリイ創刊(月2回の媒体発行となる)
|
---|
平成16年1
|
人材事業部「アフェクトコミュニケーション」設立
女性スタッフのみ業務委託、ビジネスマナー研修を開始。
|
---|
平成16年11
|
NPO法人ぬくもりネットを立ち上げる。事務局を担当。
|
---|
平成17年4
|
個人出版事業スタート。幻冬舎ルネッサンス、PHPなどと提携。現在はPHPパブリッシング福島オフィス
|
---|
平成19年7
|
朝日サリー創刊20周年
|
---|
平成20年4
|
いわき市議会議会録を担当、現在に至る
|
---|
平成23年11
|
経済産業省後援「ARUNOアワード2011」において「地域密着部門賞」受賞
|
---|
平成24年4
|
福島県緊急雇用創出事業「ふるさとだより」受注、以降終了まで6年間編集を担当する。
|
---|
平成25年1
|
NPO法人ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会を立ち上げる。事務局を社内に設置。曽我泉美が理事長に就任。
|
---|
平成25年7
|
朝日サリー創刊25周年
|
---|
平成26年7
|
メディカルエステサロンリバイヴ健康事業部スタート。いわき市泉町に開業。
|
---|
平成29年4
|
楢葉町町議会の議事録反訳を受注。
|
---|
平成30年7
|
朝日サリー創刊30周年
|
---|