●平成5年〜平成8年
「SEA WAVE FMいわき」
平成5年4月、いわき市がこの年を「情報元年」と位置づけるのに伴い、当青年部において勉強会を開催するなど地域の新しい情報媒体としての地域におけるFM局について研究・検討を開始致しました。
翌年には、いわき商工会議所青年部イベントFM局研究特別プロジェクトを発足させ、磐城青年会議所主催のイベント「ミ・ナ・ト・デ・ア・オ・ウ・プロジェクト」の一環として、イベントFM放送局「SEA WAVE いわき」を青年部が中心となって開局致しました。続いて平成7年には、ふくしま国体イベントSEA WAVE FMいわきが開局し、平成8年8月1日(株)いわき市民コミュニティ放送創立総会が開かれました。
そして、平成8年9月1日 「SEA WAVE FMいわき」が開局いたしました。

平成5年8月5日より85日間イベントFM局として放送を行う。

平成8年9月1日、いわいわコミュニティFM局として本放送開始。



SEA WAVE FMいわきについて

いわき市、いわき市商工会議所などを含む行政と市民の併せて51社が株主となり、資本金1億3500万円で立ち上げた第3セクターのコミュニティFM局。開局当初は出力10Wとしてスタートしたが、電波法の改正などにより、1999年12月より20Wに増力。カバーエリアも広くなり、防災情報をはじめ市民に密着した情報を24時間送り続けている。「使えるかもしれない世界小名浜方言講座」など地域色の強い番組が広い年代層から支持されている。