平成11年 「まちづくりロードネット構想」

青年部の南部環境開発委員会、地域活性化委員会が中心となり平成11年3月に「まちづくりロードネット構想」が完成いたしました。 「まちづくりロードネット構想」とは、1,230.94平方キロメートルという広大な市域をもついわき市において、経済、観光、市民の利便性などを考慮した道路網の整備と共にまちづくりを進め、相互ネットワークを広げていこうとするものです。 現在、縦軸としての常磐自動車道、いわき東道路、海岸線を使った七浜観光ルートがあり、横軸として磐越自動車道、国道49号線が走っています。これらの縦軸と横軸を再構築しいわき市内を南北、東西に結びながら、さらに中山間地域をつなぐ外環状線、市街地の活性化を図る内環状線を整備することにより、いわき市内全体のネットワークが図られることになります。同時に、各路線の役割を明確化することで、交通渋滞の緩和、観光客にわかりやすい道路、移動時の利便性の高さなどの効果が期待されます。 ・nakososeki.gif 勿来の関はかつての関所であるが、今では観光のメッカとなった

最近では、灯台と海岸道路を結ぶ道路が整備され、スムーズになった